これも 品質の問題

国内メーカーが海外メーカーより販売が遅れて その期間に多くの海外製品が流通しました。

国内メーカーは 開発当初から LEDの光を 蛍光ランプ 白熱ランプに近い光りにする

ことに取り組んでいました。

LEDそのものの光で商品化した 海外製品で発生するクレームですが、

本来のLED照明は そのような光ですので なんとも言いようがございません。

当店では 国内メーカーの製品はLED光を より蛍光ランプ光 白熱電球光に近づけた LED照明

と 賞賛しています。  それでいて価格もかなり安くなり 感心します。 

当店でも 随分前からお取引のあるお客様からLED化の お問い合わせをいただいておりましたが

LED照明元年は2012年 正確に言いますと LED照明が 蛍光ランプ 白熱ランプに

近い光に工夫された製品が 続々と発売された年。 ただし 価格が高いので、

導入は2013年以降がお勧めと お答えし続けていました。

2014年は 積極的に導入をお勧めしています。
 

●施設照明LED化 施工後に 起きるトラブルと 原因 見解。

商品名 具体的な形状の記載は控えてます

以上の要因で 納得できない導入結果として トラブルに発展している

ケースもございますが、 なかなか解決しない様です。

数年前から LED化の営業手段に 導入シュミレーション方式で

数字をな並べ 説明をする会社がほとんどで その手法が

浸透しています。

昨年とまったく同じ気候 同じ営業日数 営業時間 同じイベント数

同じ家電数 同じ使用時間 同じ人員数 同じお客様数など 

比較の対象日から365日も過ぎているのにどこまで正確に 比較できるのか

それで 納得していただいて その数値にどの程度責任を持てるのか

疑問でした。 単なる目安ですね。 


たとえば 住宅リホーム時に 「照明器具をすべてLEDで選んでおきますね

電球使用が多いので 効果あると思いますよ」という簡単な説明で施工した後

数か月後 1か月 約5000円程度電気代が下がりました。と お喜びの

お話をいただきます。 基本はここだと思います。

100Wの電球を10WのLED電球に変えたから 1/10になった

60Wの蛍光灯を30WのLEDに交換したから 1/2になった

と 単純に考えるだけで いいのではと 思っています。

そう割り切るには

@既設照明の消費電力の正しい数値を調べる

A明るさの検討 現状よりどの程度明るくするのか 現状通りか 暗くするのか

B導入LED照明の 消費電力の確認  既設との差額総額

C導入後も 節電に対する高い意識を持ち続けることを 確認する

D導入場所の検討する

明らかに長時間使用しているエリアに まず導入する

ほとんど利用しないエリアは導入しない。

その他は 節電数値で検討する 

他の効果を希望される場所に導入する (劣化が激しく よくしたいなど)。

E信頼できるメーカー製品で できるだけ安く導入する

どれだけ 下がったかを楽しみに待つ。


それでも 費用対効果がどうしても心配という方は

■これが限界という低予算で 明らかに効果のあるエリアへの導入から始めて

その効果を確認し 2期工事 3期工事と進められることをお勧めします。



■高額だったLED照明も安価になり 数年後には深い検討もなく LEDに変えてほしい

と 近所の電気工事店さん家電屋さんに 依頼する日が来ると思います。


当店ではすでに 工事金額の検討だけで導入してくださる お客様が

増えてきております。当店のショップで製品を選び 工事費の問い合わせを

お電話してくださる方も見えます。 普及の加速度が上がる2014年。




▲お客様が 現在契約検討中の企業や その契約方法 取扱製品に対しての
評価 判断 見解等は いたしませんし 問い合わせも受け付けておりません。
当店の営業マンによる お客様との商談や問い合わせを通して 得た情報
を基に まとめたものです。 

▼業者がついついやってしまう計算ミス

■既設照明器具の 消費電力の水増し 使用時間の水増し

@間違いではありませんが 蛍光灯安定器などは経年劣化で消費電力が上がります

その ロス電力を過大に算定してしまう。 

A使用時間を 長めに計算している。

施設の各エリアの使用時間は ご利用されている方しかわかりません。

お客様にどの程度の時間ご利用されているかを お伺いしますと

長い時間利用されている時の時間を言われることが多いようです。

また まったく利用しない日があることも忘れてしまいがちです。

使用時間も 多く計算してしまうケースが ございます。

この場合 お客様が回答されておりますので 業者は責任を持ちません

言われた時間で計算しただけという 言い訳は成立します。

◆LED化による節電は 

取り外した照明と 取り付けた照明の 消費電力差 x 1日の使用時間=節電消費電力

すべての照明に この計算をして合算して

月間営業日を乗じて  月間合計節電消費電力とした場合。

その他の計算方式もありますが 素人の方に わかりやすい計算方式で説明します

▼施工後 施工前に比べると かなり 暗くなった。 (暗くなることの説明を受けていない場合)

▼取り替えたLED照明の光が ちかちかする 均一な光でないため 商品が見にくくなった。

LED一体型照明や 選定器具で もっとも照度の高いランプを選んでいる場合、

器具を取り替えるしか 手段がありません。

施工後 多くのLED照明は 寿命40000時間後に向かい 照度が 落ちていきます。

節電が目的だから 暗くなってもしょうがないという説明で逃げる業者もありますが

これから徐々に 日々 暗くなっていくと思うと つらい気持ちになります。

業者が販売しているもっとも明るいランプでも 照度不足なのに 強引に販売した結果

または、費用対効果をよくしようとし 照度を落とした安価な製品で計画した結果と

思います。 

▼ 気候による 影響

ここ数年  夏は猛暑日が増え 冬も 寒い日が増えております。

照明設備にはあまり影響がありませんが 同じメーターで測定されている

コンセント設備や100Vエアコン ヒーター等の使用頻度が上がり

照明設備の節電効果が 消えてしまう確率は高いです。

照明器具の1個の節電なんて 数10w、 たくさん取付られていますので

なんとか まとまった数値になります。

エアコンや ヒーター機器は 1台で500W以上です

昨年より 暖房 冷房が必要になれば 照明設備の節電量は

すぐに消えてしまします。 

ガス空調機 動力エアコンでも 室内機は室内電灯盤から電力供給

している施設もあります(公共施設は多いです)ので 影響を受けます。

LED化していなかったらもっと 電気料金が上がっていたのだと

理解 納得できる方は 導入をお勧めします。

■消費電力量の比較でなく 電力会社の請求金額で比較され

思ったほど 電気代が下がっていないというクレーム


電力会社の単価は 燃料費調整単価など前年に比べ高くなっていますので

単純な比較はできません。

一般に 毎年 電気使用量は 上がりつづけていますので 

昨年度との比較をするには  過去1年で

導入した電気製品や 使用が増えている機器などの調査も必要です。

予想以上に効果があった 効果がなかったは 他の要因でそのような結果に

なることが多いです。  

▼ご利用者の 認識間違い 施工後の解放感

LED化の前には 節電に心がけ 無駄な点灯を控えたり  ランプの間引きなど

節電に高い意識を持ち 取り組まれていましたが、 LED化後 多くの施設様で

節電意識が薄れ 間引きしない 長時間点灯 消し忘れ多発などが見られます。

照明設備で節電できたからと言って 家電品を購入しコンセント設備での

消費電力を増やしてしまうケースもございます。

点灯していなかった照明を 常時点灯すれば 他の器具の節電効果を 帳消しに

してしまいます。

節電のため 点灯したいのも我慢していたが LED化して点灯させたい 

その為 節電電力量が減少しても仕方がないというお考えの方、

ランプ交換の手間や ランプの費用が軽減される効果を重視し 消費電力

電力料金の減額だけで 導入することがないお考えの方には お勧めです。

もっとも 多く発生し とても複雑で 多くの要素があり 最終的に結論は出ないトラブル

LED化とは このようなものとしか結論が出せないので 下記内容を 

読んでいただいて 導入判断の参考にしてください。

▼ 節電効果が 契約時の計画値ほどよくない。

品質の問題  LED化普及が 始まった当初にかなり発生しました。

設置時から 寿命までの期間で 30%の照度が落ちることが 許容されている製品

ですから、数か月で20%落ち その後ゆっくり照度が落ちて 定格寿命の時間に

30%照度が落ちたのであれば 不良品にはなりません。

ただ お客様が導入時に理解していないのでクレームをつけますが 完全に不点にならないと

業者との交渉には 勝てません。   

パナソニック 東芝などのLEDの価格差について

同タイプで高い製品安い製品があります。

その違いは 効率が上がった(消費電力を抑えて明るさUP) 光の質の改善 光の広がりの

改善 調光機能 防水形の場合防水効果の改善 放熱方法の改善により密閉での使用を

可能にしたなど レベルの高い品質での価格差です。

上記の すぐに暗くなってしまうなどの低レベルの問題は安いLEDでも発生しません。

初期不良で点灯しないものは まれにありますが ※0.04%くらいです。

※昨年の東芝LED電球約10000個の販売で 不具合品4個でした。

▼施工後 数か月で かなり照度が落ちた 不点灯になった ランプの一部分が消えている。

LED照明の寿命について・・・・

多くの製品は初期照度の 70%に照度が落ちた経過時間を 寿命としています。

40000時間の寿命の製品は 40000時間後不点灯状態になるわけではありません。

初期照度を抑えて ある期間同じ照度にする機能 初期照度補正機能のない製品が

ほとんどです。

導入時 どれだけ明るめで製品を選定するかの 打ち合わせを される業者は

技術的に信頼できる業者だと思います。

許容できる限界の明るさで 導入すると 長い期間 使用できることになります。

導入後 暗いという不満が出ること= 製品選定間違いと 思います。